発達障害専門アドバイザー IMACO(あいまこ)ブログ

発達障害さん、またはその側近の方々に即!役立つ情報を発信しとります

“違和感“を 上手く使って ミス防止

おはようございます!アイマコです(^^)

つい最近、切手を貼り忘れて投函した郵便物がリターンしてきて「ああ、やっぱ俺ADHDなんだなあ」と改めて実感しました笑

今回はそんなうっかり野郎の私がオススメする「違和感」を利用した発達障害ライフハックです。

突然ですがマクドナルドの店員さんが、拘束された人質みたいにでかいチェーンをたすき掛けしているのを見たことはないでしょうか?

多いのは黄色のプラスチックのチェーンですね。

プロレスファンの私にはスイーツ真壁に見えてしまいますが笑

私が若かりし頃、マクドナルドで1年ほどアルバイトをしていたときに聞いた話ですが、あれは“違和感“をあえて出す為だそうです。

あのプラスチックの黄色いチェーンの先には何が結ばれているかというと、事務所の鍵なんです。

鍵を紛失したら店舗が機能しなくなり大事件となります。

それを防ぐ為のチェーンなのです。

時と場所は変わり、私がシティ銀行の警備員のバイトをやっていた時の話です。

私はある大都市のATMの鍵を胸ポケットに入れたまま帰宅してしまいました笑

携帯電話に死ぬほど警備会社から着信があり「お前、鍵持って帰ってない?」と聞かれ、まさかとは思いましたがガサゴソとポケットを触っていると、胸ポケットに鍵らしき感触が…

その後はご想像にお任せしますが、このように厚さ2ミリ、長さ5センチほどしかない鍵だと、ついついポケットに入れてしまったままでも“違和感”が無いのでこのようなことが稀にでしょうが起きてしまうのだと思います。(私が悪いのですがw)

恐らくマクドナルドでも似たような事故が起きたことがあったのではないでしょうか。

ところが、あんなに長くて太い、カラフルなチェーンがついていればポケットに入れてそのまま、なんてことは絶対に起こり得ないはずです。

この対策はADHDさんにとってきっと、応用できるのでは無いかと思います。

ほんの一例ですが、私は無くしたと思っては購入➡️発見という負の倍々ゲームで印鑑が7本くらい家にあります。

一回、どれが実印なのか分からなくなってヒヤリとした経験があったので、写真

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のように実印だけは立派なケースに入れ、かつ仰々しい袋に納め“違和感“を演出しています笑

皆さんもよかったらこの”違和感”作戦、参考にしてみてください(^^)