耳は二つ、舌は一つ
こんにちは!
最近毎日フィットネスクラブに通った成果で、痩せて嬉しいアイマコです(^^)
さて今回は、相手のあることなので詳細は書けないのですが先日、私自身もこれを疎かにしてしまい自戒も込めた投稿です。
私はASDですが、その中でもジャイアン型寄りです。
正確には「積極奇異型」といいます。攻撃性はありませんが。
その為、相当自分のその特性を把握し、じゃじゃ馬をならすが如く制御しなければ一方的に話し続けたりしてしまいます。
普段はとても落ち着いているように見える為、私の側近はそう告白しても信じてくれませんが(笑)
発達障害を自覚する前は、相手の話を聞かず一方的にマシンガントークをして人をうんざりさせることを繰り返していました。
しかし、自覚してからは<話上手は聞き上手>ではないですが自分が喋ることよりも相手の話を聞くことを優先するスタンスに舵を切り、「自分ばかり喋ってヒトの話を聞かないヤツ」のキャラは影を潜めました。
その過程で、私を大きく変えた言葉があったんです。
それが《耳は二つ、舌は一つ》という言葉でした。
「相手の話を聴くことは自分が喋ることよりも、ずっと大事なことだ。
だからこそ舌は一つしかないのに、耳は二つもあるのだ」
という意味です。
この言葉を知るまで私はなーんとなく「たまには人の話も聴かないとな」くらいの薄い反省しかありませんでした。
しかしこれを知ったとき、聴くことの重要性が初めてハラ落ちしたんです。
私も昔から比べたらマシになった、というレベルで偉そうなことを言える立場ではありませんが、もし相手の話を聴くことができないというお悩みを持っている方がいらっしゃれば、この言葉を心に留めてみてください。
きっと「聴ける人」に変わっていけるはずです(^^)